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今週のユーコンNews: Aug 5-11, 2020

【今週の一枚】ホワイトホースの観光名所、フィッシュラダー(鮭がダムを通って上流に泳いでいくための梯子)も今年はCOVID-19の影響で残念ながら一般公開はされていませんが代わりにウェブサイト上からバーチャルで鮭の様子を確認することができます。

【交通】工事中のハイウェイでの運転に注意

夏シーズン、ユーコンでは至るところで工事が行われていますが、特に近くを車で通る場合は注意が必要です。基本的には工事が行われている場所近辺には速度制限などの一時的な標識が設置されていますが、それに気づかず普段と同じスピードで運転してしまう人も多いようです。特にスピードの出やすいアラスカハイウェイ近辺では工事に伴う飛び石でフロントガラスが損傷するという事故も2件起こっています。幸いこれによる怪我人はまだ出ていない様ですがハイウェイを走行する際はくれぐれも周囲の状況に気を配り、安全運転を心がけましょう。

Flying rocks shatter at least 2 vehicle windows on same section of Alaska Highway

by CBC North
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【戦争】戦後75年経ってなお残る記憶

アメリカによって広島と長崎に原子爆弾が落とされた日から今年で75年。長い月日が経ち当時を体験した被爆者や戦争経験者の高齢化により実際の経験談や想いが段々と語り継がれなくなる懸念もある一方日本から遠いここカナダで75年経ってなお、当時経験した記憶から解き放たれない人達もいます。

ノースウェスト準州にあるポートラジウム(Port Radium)ではその昔放射性物質であるラジウムを医療用として採掘していましたが第二次世界大戦の最中カナダ政府によりマンハッタン計画の一環としてウラン製造を内密に依頼されました。ウランはアメリカへと輸送され原子爆弾を作る素となり結果的に日本の2都市に原子爆弾が投下されました。しかしポートラジウムで採掘やウラン製造に携わった人の中には誰一人としてその事実は知らされていなかったと言います。当時知らされていなかった身体的なリスク(政府調査によると当時のリスクはなし)や核兵器製造に関わってしまったという精神的なダメージに対してカナダ政府から未だ謝罪は受けておらず、当事者だった彼らはただ一言政府に謝罪してもらえればと願っているとのことです。

Spectre of atomic bomb still looms over N.W.T. community 75 years after Hiroshima

by CBC North

【COVID-19】国内ウォルマート、店内でのマスク着用義務化

ウォルマートカナダは8月12日より国内のウォルマート全店にて店内に入る際マスク(または顔をカバーする布など)の着用を義務付けると発表しました。これは7月末のカナダ保健省による「マスクを適切に着用した場合、感染の可能性を低減できる」との発表を受けての措置です。ちなみに今日(8月11日)ウォルマートに行った際には既に多くの客がマスクを着用していました。本日以降ウォルマートに行く際は必ずマスクを着用する様にしましょう。

Walmart will require masks in all its Canadian stores starting Aug. 12

by CBC Calgary

【COVID-19】ユーコン準州内で数ヶ月ぶりの感染者

ユーコン準州政府は先週金曜日、州内で初めてCOVID-19の”州内感染”が確認されたと発表しました。感染者はホワイトホース在住者で過去2週間の間に家族とドーソンシティーへ行き観光名所などを訪れたとのこと。また州外には出ておらず症状が出て以降はホワイトホースにいたとのことです。尚、この感染者は先週のユーコンNewsでもお伝えした、他州からの観光客でのちに陽性と判明した人からの感染の可能性もあると考えられています。以下、州内で感染の可能性がある場所です。少しでも咳などの症状がある場合は速やかにYukon Communicable Disease Controlに連絡してください。

接触した可能性のある場所と日時

7月20日以降:ドーソンシティー
8月1日、朝8時〜9時:リアルカナディアンスーパーストア(ホワイトホース)
8月2日、10時半:Sacred Heart Cathedralの日曜礼拝(ホワイトホース)

Yukon announces new case of COVID-19, first in territory in months

by CBC North

【COVID-19】ユーコン大学の留学生が迎える厳しい秋

多くの人がCOVID-19によって通常とは異なる生活を強いられる中、ユーコン大学の留学生達もまた思い描いていたものとは異なる留学生活を迎えることになりそうです。ユーコン大学では毎年130人ほどの留学生を主にインドや日本から迎えていますが、今年はCOVID-19による影響から学生ビザの発行遅延や州外(準州、BC州以外)からユーコン大学に編入予定の学生への14日間の隔離場所の確保、また授業のオンライン対応など、学校と留学生両者にとって越えなければならない壁があります。一方でパンデミック以前からユーコン大学で留学生活をしていた学生の中にはこの夏に母国に一時帰国していて夏休み明けにカナダに戻ってくることが難しい状況の人などもいるようです。

Tough to visit home and long waits for permits for international students at Yukon University

by CBC North

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