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今週のユーコンNews: Nov 4-17, 2020

【今週の一枚】スーパーマーケットに並ぶエッグノッグ(北米の冬定番の飲み物)。先週は祝日のためユーコンNewsもお休みでしたが、前回のニュースがハロウィンだと思っていたらあっという間に11月下旬になり街は少しずつクリスマスモードに入ってきています。エッグノッグは牛乳やクリーム、溶き卵を(時にはリキュールも)ふんだんに使用したクリーミーな飲み物ですが各家庭によって味が異なるとか。寒い日にはお気に入りの暖かい飲み物でホッと一息つきたくなりますね☺︎

【支援】州内在住者を対象に賃料補助の新たなプログラム導入

ユーコン在住で家を賃貸している人は連邦政府と州政府による新たなプログラムによって賃料の補助を受けることができます。ニュースリリースによると今回発表された連邦政府と州政府による住宅ベネフィットプログラム(Housing Benefit Program)では18.2ミリオンカナダドル(日本円で約14億円)が拠出されることになり低所得〜中所得者が対象となります。申請該当者はそれぞれ世帯人数と世帯収入に応じて支給額が決定され毎月、200ドル、400ドル、600ドル、または800ドルいずれかの家賃補助を受けることができ補助金は申請者に直接支給されます。

本プログラムはユーコン在住者で家賃の支払いが難しい人を対象に具体的には世帯年収103,070ドル(日本円で約820万円)以下の人を対象としており同ニュースリリースによると「本プログラムは(家賃補助を)最も必要としている世帯を優先とし、申請者は州内であれば引っ越しをした場合でも補助金を引き続き受けることができる」としています。申請の受付は既に開始されており2020年12月1日までには支払いが開始される予定です。

住宅ベネフィット(Housing Benefit)はこちら(ユーコン準州政府公式ウェブサイト)から申請できます。

New program offers rent relief to Yukon tenants

by CBC North
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【法律】準州内で初、コンバージョンセラピーを禁止へ

ユーコン準州が準州内では初、コンバージョンセラピーを禁止する法律が施行されました。国内ではオンタリオ州、ノバスコシア州、プリンスエドワードアイランド州に続き4番目となります。世界保健機関(WHO)はコンバージョンセラピーを「人々の健康と幸せな暮らし(を損なう)に深刻な恐れがある」としていました。

コンバージョンセラピー(Conversion Therapy)とは?
日本語では転向療法と訳され、「同性愛の矯正治療」とも呼ばれている。「心理的または精神的介入を用いて、個人の性的指向を変更しようとする疑似科学的試み。」

今回州内の議会で通過したこの法律により、未成年者へのコンバージョンセラピーの施術が禁止され、代理意思決定者が代わりに(コンバージョンセラピーに)同意することができなくなりました。また、これにより州内でコンバージョンセラピーがユーコンヘルスの保険適用外となります。

Yukon becomes 1st territory to ban conversion therapy

by CBC North

【医療】ユーコンファミリードクタープログラムで750人以上がマッチング、1000人以上が依然待機

ユーコン準州政府が州内(主にホワイトホースエリア)でファミリードクターを見つけるマッチングプログラムを開始してからこの11月で1年が経ち、現在までに登録した人の約43%がマッチングしファミリードクターが見つかっています。

先週11月11日には新たに772人がマッチングされた一方で、1027人が依然として待機状態にあります。また、マッチングされた後でそのドクターが気に入らず再び同プログラムに登録し再度マッチングしたケースもあるようです。昨年のプログラム開始時には19人のドクターが本プログラムに参加し2年目となる今年も19人全員が引き続き同プログラムに参加することになっています。

ユーコンファミリードクタープログラムの詳細、登録方法はこちら(ユーコン準州公式ウェブサイト)から確認できます。

More than 750 people matched, 1K waiting as Yukon’s family doctor program heads into year 2

by CBC North

【COVID-19】ホワイトホースで新たに2名、州外在住者1名がコロナ陽性

ユーコン準州政府保健省のキャサリン・エリオット(Dr. Catherine Elliott)副CMO(Deputy Chief Medical Officer/副主席医務官 )は11月12日、ホワイトホース市内で新たに1名のコロナ陽性を発表しました。ニュースリリースによると本ケースでは公衆での感染の可能性がある場所として以下が公表されています。

  • Save-On-Foods(11月6日、午後1時以前)
  • A&W restaurant(11月8日、午後3時〜6時半の間)

さらに今週火曜日11月17日、州政府はまた新たに1名のコロナ陽性を発表しました。尚、今回のケースは11月12日の感染ケースに関連しているとし州外への旅行が感染源とされています。本ケースでは上記の場所に加え新たに1ヶ所が感染の公衆での可能性がある場所として公表されました。

  • Listers Motor Sports(11月10日、朝8時半〜正午の間)

今回のケースでこれまでに州内で感染が確認されたのは合計で25名となり、内22名(ユーコン準州政府公式ウェブサイト発表に準ずる)が既に回復しています。尚、同日に別のコロナ陽性者1名も発表されましたが、州外在住者のためユーコン準州内の感染者数には含まれていません。

上記の場所と時間帯に出向いた方、少しでもコロナの該当症状がある方はホワイトホースのCOVID-19 Testing and Assessment Centre(867-393-3083)に連絡してください。

New case of COVID-19 confirmed in Whitehorse, infected person did ‘right thing,’ says top doctor
Yukon confirms new COVID-19 case in Whitehorse, issues exposure notice

by CBC North

【COVID-19】準州へのコロナウィルス感染「第2波」を警告

ユーコン準州政府はここ数日間の国内でのコロナウィルス感染者数急増を受け、準州への感染「第2波」を警告しています。11月17日の週間報告で州政府はここ最近の州内での感染ケースは全て州外への旅行が感染源とされる一方でBC州との州境は今後も開けた状態のままにすると伝えました。

ユーコン準州のサンディー・シルバー(Sandy Silver)首相は「この1週間で劇的に急増したヌナブト準州での感染者数と(ユーコン準州内の)ここ最近の感染ケースによって我々が今なおパンデミックの渦中にあり、事態は急変し得ると改めて思い起こさせられた」とし、また「カナダのコロナウィルス第2波は準州まで到達しており、我々のコミュニティーを守るために出来ることは全て行っているということを明確にしなければならない」と述べています。

一方、BC州ではコロナウィルスの感染者が上昇傾向にありその大多数がバンクーバーを中心としたロウアーメインランド(Lower Mainland)に集中しています。11月16日、BC州保健省のトップはBC州内で過去3日間で新たに1959名の感染者と9名の死亡が確認されたと発表しており、ユーコン準州政府保健省のハンリー主席医務官はユーコン在住者に対し「BC州内を訪れる際は適切な予防措置を取り、滞在中は現地での指示に従うように」と注意喚起しています。

Yukon premier warns ‘second wave of COVID-19 is reaching the territories’

by CBC North

ユーコンNewsではユーコン準州のニュースや情報を中心に現地のメディアから特に気になるニュースをピックアップし、抄訳しています。ニュースの詳細は各リンクからご覧ください。ユーコンNewsへのご意見、ご感想等お気軽にご連絡頂けると嬉しいです☺︎今後ともユーコンなびを宜しくお願い致します。

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