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今週のユーコンNews: Sep 23-29, 2020

【今週の一枚】今年初のオーロラ撮影。ホワイトホース市内から車で30分程行くだけでもこれだけ綺麗なオーロラを見ることができます。オーロラ予報は事前にウェブサイトやアプリ等でチェックすることができます。出かける前には併せて天気予報や月の満ち欠けのチェックも忘れずに。

My Aurora Forecast - Aurora Alerts Northern Lights

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【医療】市内の薬局、店頭でのインフルエンザ予防接種を準備

ホワイトホース市内の各薬局は今年、薬局内でインフルエンザの予防接種ができるよう準備を進めています。これにより待ち時間とワクチンの接種率を上げることが目的です。ユーコン薬剤師会 (Yukon Pharmacists Association)理事長のジョアンヌ・ギブソン氏(Joanne Gibson)によるとそれぞれの薬局毎に「独自のルールや手順」があり「中にはオンライン予約を考えている」薬局もあると言います。現時点で市内の全ての薬局(Walmart、Real Canadian Superstore、Save-On Foods、I.D.A. Pharmacy、Medicine Chest Pharmacy)が今年インフルエンザ予防接種の提供をする予定だとしています。薬局でのワクチンの接種開始は(高齢者など)高リスクの人向けには10月19日、一般向けには10月26日を予定しているということです。ギブソン氏は「今年はCOVID-19の影響で特にインフルエンザの予防接種が大事な年」と位置づけています。尚、予防接種は州政府(ユーコンヘルス)によって賄われるため無料です。

Whitehorse pharmacies prepare to deliver flu vaccine

by CBC North
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【観光】統計が示す今冬の観光業の暗い先行き

ユーコン準州政府による最新の観光業の統計が先週発表されましたが、COVID-19が壊滅的な影響を与えたことに対してもはや驚きをもって受け止められることはありません。州政府が発表したレポートでは2020年上半期のユーコン準州への観光客数が記されており、特に第2四半期である4月~6月を2019年同時期と比較するとその結果は顕著で

  • ホワイトホース国際空港に到着した人数:96%減↓
  • 国境越えした人数:97%減↓
  • 海外からの宿泊客数:88%減↓
  • ホテル稼働率:40%減↓

となったことが分かりました。州政府観光局のディレクターであるジャーメイン氏(Pierre Germain)によると「ユーコンの観光産業は海外からの観光客に大きく依存しているため他州よりもより強く(COVID-19の)影響を受けている」と言います。同氏は今後数年間は国内市場への需要に力を入れていくことが重要なポイントになるとした一方で観光ツアー業、Arctic Range Adventuresを経営するガイスナ―氏(Felix Geithner)の見通しは暗く、同氏の会社が運営するツアー内容が主に海外からの観光客を想定して組まれていることに触れ「国内の観光客にターゲットをシフトしていくことはそう容易ではない」と言います。これに対し同じく観光ツアー業、Northern Tales Aurora Borealisを共同経営するエダ―氏(Torsten Eder)は今後ユーコンの観光産業は全体的にビジネスが減少することで提供されるツアーの幅や内容も大幅に変わると予測しながらも「ユーコンの観光産業は必ず戻ってくる」と前向きな姿勢です。

Stats paint a bleak picture of Yukon tourism this year

by CBC North

【施設】州営キャンプ場の使用料金を引き上げへ

ユーコン準州が運営するキャンプ場の使用料が引き上げられることが分かりました。これは先週木曜日に発表されたYukon Parks Strategyの一環で、ユーコン準州政府による向こう10年間の州立公園等に対する政策が記載されています。 同政策は計画案が去年発表されており、大方の内容は計画案と変わらないとした一方で使用料の引き上げに関してはCOVID-19の状況を鑑み一年間延期することになったと発表しました。同政策によると、州運営のキャンプ場一日あたりの使用料金は2022年に現行の12ドルから20ドルへ引き上げられ(オンライン早期予約で18ドル)、ユーコン在住者向けの年間使用許可証に関しては現行の50ドルから2022年に100ドル、2023年には200ドルまで引き上げられることになります。フロスト環境大臣は「(キャンプ場使用)料金によって州立公園やキャンプ場で国際的なレベルのサービスを提供できるようになる」とし、今後はキャンプ場のオンライン予約システムにも力を入れるとのことです。

Yukon camping fees to go up in 2022, and no more free stays for seniors

by CBC North

【COVID-19】州外からの人物が陽性反応で初の入院

ユーコン準州政府保健省CMO(Chief Medical Officer/主席医務官 )のハンリ―氏(Dr. Brendan Hanley)の発表によると、州外からの人物が州内滞在中にCOVID-19の検査で陽性と判明し、同結果で入院した最初のケースとなったことが分かりました。 同人物は現在ホワイトホース総合病院に入院中で容態は安定しているとのことです。ハンリ―氏によると、同人物はカナダ居住者で「どの州から来たのかについては公表しない」とし、また陽性反応については「州外での接触によるもの」と発表しています。ハンリ―氏によると同人物は先週金曜日の朝、検査結果で陽性反応を示し接触者追跡が行われている段階ですが「今回のケースでは人との接触(公衆被ばく)によるリスクはない」ため、過去に感染のリスクが起きた際に行ってきた接触リスクのある場所や時間帯等の公示はしなかったとしています。

Non-resident tests positive for COVID-19 while in Yukon

by CBC North

【宿泊施設】森の中の小さなキャビン型ホテルがオープンへ

ホワイトホースのダウンタウンから程近い森の中に小さなキャビン型のホテルがオープン予定です。Black Spruce Hotelと名付けられたこのホテルのオーナーでありデザイナー、建築家でもあるハーバート氏(Laird Herbert)によるとヨーロッパでは(こうしたホテルは)より知られており「コンセプトは自然の景色に溶け込むようにキャビンを配置すること」だと言います。キャビンは全部で4部屋あり300平方フィート(約28平米)以下のサイズでそれぞれのキャビンにはトイレ、電気、簡易キッチンも付いています。同ホテルはホワイトホースのダウンタウンから車で10分弱、Yukon Gardens(Robert Service WayとKlondike Highwayの交差点付近)に位置しておりアクセス抜群。敷地内にはランドリーエリアや管理人用施設もありハーバート氏も同施設に滞在する予定のため同氏は「ゲストへの挨拶の他、何か問題が起きた際の対処やメンテナンスも対応可能」と言います。

パンデミック以前にほぼ全ての建設工程は終了していた一方でスタッフの削減など様々な変更を余儀なくされたと言いますが、現在BC州からの自主隔離なしの往来が可能になったことから10月中旬のオープンを予定しているとのことです。

下記リンク先では動画もお楽しみいただけます。街に近い森の中のホテル、とてもいい雰囲気です☺

Yukon builder creates hotel made up of tiny cabins wedged between trees and rocks

by CBC North

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