ユーコンノミニー

COVID-19に伴うユーコンノミニープラグラムの変更点

ユーコン準州政府は新型コロナウィルスによる経済への影響を考慮し昨日(3月27日)非常事態宣言を出し、同日に準州による移民プログラムであるユーコンノミニープログラムを既に申請し許可が下りているユーコンノミニーに対する一時的な変更点を発表しました。

Yukon nominees who experience lay offs or reduced work hours will not be issued the standard 90-day notice to find new employment.

「解雇または勤務時間数削減となったユーコンノミニーに対し、新しいサポート先を見つけるまでの期間に通常発行されるレター(90日間の通知)を発行しない」

https://yukon.ca/en/news/new-financial-support-yukon-businesses-and-workers

これにより、通常であれば職を失った場合等にユーコンノミニー(※)の状態を保持するため90日以内に次のサポート先を探さなければいけない旨が記載されたレターは発行されません。具体的な期間等は明らかにされていませんが失職日から90日間を越えた場合でも次に何らかの発表があるまで当面の間はこのルールが適用されることになります。

※ユーコンノミニーとは州政府へ必要申請書類を提出し州によってノミネートされている人のことです。

また、ユーコン準州経済開発省による発表によると

New program applications for original employment won’t be required once COVID-19 blows over.

「COVID-19が収まってから元の雇用先に戻る場合には(90日間を過ぎた場合でも)新たな申請書類は求められない」

https://www.yukon-news.com/news/yg-rolls-out-relief-measures-for-businesses-tenants/

としています。このため、現在一時的に解雇されていても情勢が収まった後に元のサポート先に戻る場合は新たに一から書類を用意する必要はありません。ただ、こうした適用はあくまでも一時的なことでありすぐに新たなルール等が発表されることも考えられますので最新情報はニュースまたはユーコン準州政府のウェブサイト上で必ず確認して頂きたいと思います。

また、COVID-19に伴って職を失った人や在宅待機を余技なくされた人を対象とした経済的なサポートであるCERB(Canada Emergency Response Benefit)も近く(4月初め)オンラインで詳細と共に申請が可能になる見通しで連邦政府によればオンライン申請後10日以内に受給が開始されるとのことです。これにより受給対象者には最大4か月間、月2000ドルが支給されることになります。尚、既にEI(雇用保険)の受給が開始されている人はCERBに申請できませんが、EIに申請したもののまだ受給が開始されていない人は申請対象となります。

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